バス用語集
バスの案内やニュースで目にする言葉を、利用者の目線でやさしく解説しています。
あ行
か行
-
回送
乗客を乗せずにバスを移動させること。車庫との行き来などで行われ、行き先表示に「回送」と出ているバスには乗れません。この表示を知っていれば、来たバスに乗れるかどうかを一目で判断できます。
-
急行バス
停車する停留所を絞り、主要な停留所だけに停まる路線バスの運行形態です。移動時間を短くできる一方、目的の停留所を通過することがあるため乗車前の確認が欠かせません。
-
休日ダイヤ
日曜・祝日などの休みの日に適用される運行計画のこと。平日ダイヤより本数が少なめに組まれることが多く、始発が遅く終バスが早くなる路線もあるため、休日の朝晩は特に注意が必要です。
-
均一運賃
乗る距離に関係なく 1 回の乗車ごとに同じ額を支払う運賃制度です。都営バスの 23 区内の路線などで採用され、乗車時に運賃を払う前乗り方式と組み合わされるのが一般的です。
-
系統
バスが走る道すじを表す路線の単位で、起点・終点・経由地の組み合わせごとに系統番号や名前が付けられています。乗るべきバスを見分けるための、いちばん基本になる手がかりです。
-
降車ボタン
次の停留所で降りることを乗務員に知らせる車内のボタンです。押すとチャイムが鳴って表示が点灯し、バスが次の停留所に必ず停車します。押されないと通過することがあります。
-
交通系ICカード
PASMO や Suica に代表される、かざすだけで運賃を支払えるカードです。事前に入金した残額から運賃が引かれる仕組みで、都営バスでは乗車時のひとタッチで支払いが完了します。
-
コミュニティバス
市区町村が主体となって運行する地域密着型のバスです。一般の路線バスが通らない住宅地の細い道や公共施設を小型車両で結び、運賃や使える乗車券が独自に定められることが多いのが特徴です。
さ行
-
始発
その日いちばん最初に出るバスの便のこと。路線の起点となる停留所そのものを指す使い方もあります。曜日のダイヤによって時刻が変わるため、早朝の外出では前日までの確認が安心です。
-
車庫
バスを保管し、点検・整備・清掃・給油などを行う拠点のこと。営業所とも呼ばれます。沿線の車庫の場所を知っていると、回送や「車庫行き」の便といったバスの動きの意味が読めるようになります。
-
終点
その便のバスが最後に到着する停留所です。行先表示に出ている地名がその便の終点で、乗客は全員ここで降車します。同じ系統でも途中止まりの便があるため、乗る前の行き先確認が欠かせません。
-
終バス
その日最後に走るバスの便のこと。最終バスとも呼ばれます。鉄道の終電より早い路線が多く、曜日のダイヤによっても時刻が変わるため、夜の外出では早めの確認が欠かせません。
-
シルバーパス
東京都内に住む 70 歳以上の方が対象の乗車証で、都営バスをはじめ都営交通や都内の民営バスなどを利用できる制度です。費用を負担して購入し、有効期間ごとに更新します。
-
深夜バス
深夜時間帯に運行される路線バスで、通常より割増の運賃が設定されるのが一般的です。終電後の帰宅の足として駅と住宅地を結ぶ路線などに設定され、昼間の便とは区別して案内されます。
-
整理券
距離に応じて運賃が変わるバスで、どの停留所から乗ったかを証明するために乗車時に取る番号券です。降りるときに車内の運賃表示器で自分の番号の欄を探し、そこに示された額を支払います。
-
接近情報
運行中のバスが今どのあたりを走っていて、あと何停留所で到着するかを知らせる案内のこと。予定を示す時刻表とあわせて使うと、待ち時間の見通しがぐっと立てやすくなります。
た行
-
ダイヤ
バスをいつ・どれだけ走らせるかを定めた運行計画のこと。停留所の時刻表はこの計画を表した一覧で、平日・土曜・休日など曜日によって別のダイヤが組まれるのが一般的です。
-
団子運転
同じ系統のバスが数珠つなぎに連なって走る状態を指す言葉です。渋滞や乗降集中で先頭のバスが遅れると後続が追いついて起こります。2 台目以降が空いていることが多いのが特徴です。
-
出入庫便
車庫への出入りを兼ねて、乗客を乗せて走る便のこと。「◯◯車庫行き」などの表示で走り、本来の終点までは行かない代わりに、降りる場所が区間内なら乗れる本数が実質的に増える存在です。
-
停留所
バスが乗客の乗り降りのために止まる、名前の付いた地点のこと。日常会話の「バス停」と同じ意味で、1 つの停留所の中に方向別・系統別の複数ののりばが含まれることもあります。